
2021年春公開予定 短編映画『Smile』
映画で世界を獲りに行きます。
原作はネーム原稿がTwitterでバズり、注目を集めた、新鋭漫画家・背川昇の『顔』。
監督は2019年マドリード国際映画祭において、外国語最優秀短編映画部⾨の最優秀賞を受賞した空下慎。
2021年の海外映画祭上映に向けて製作中です。
VR世界で、嫌いな人の、”憎い顔”を再現して、殺してやりたい…。
だけど、”憎い顔”を再現するには、相手のことをたくさん知って、AIに学習させないといけない…。
主人公・日向子が、現実とVR空間を行き来しながら、”憎い顔”の再現に奔走する青春ドラマ。
日向子が知った"憎い顔"の真実が、現代に生きる人に対して、強烈なメッセージとなり現れる。




ストーリー
高校2年生となった北⾒⽇向⼦(園田あいか)は始業式を迎えていた。
教室に担任の早坂弥生(杉本彩)が⼊り、⽣徒たちが席につこうとすると、⽣徒たちの動きが⽌まる。
そこに現れたのは、アメリカからやってきた転入生のエマ(モスブロッカー・デミ・アイコ)。
エマのかわいらしさに教室がざわつき出し、
倉⽥広気(てっちゃん)はエマを見て一気にテンションが上がる。
そんな倉田の姿を見て、一気にテンションが下がる日向子。
日向子と倉田は、周囲からも付き合うのは時間の問題と思われるくらいの関係になっていた矢先のことだった。
日向子のそんな気持ちは知らずに、エマに入れ込む倉田と、エマの距離はどんどん縮まっていく。
ある日、神社に牧瀬優子(前田晴香)と大木律(真綾)とお参りに行った日向子は、
倉田とエマが腕を組みながら楽しそうに歩くところに遭遇する。
エマは⽇向⼦に勝ち誇ったかのような”笑顔”を見せ、立ち去っていく。
⽇向⼦はその足で、実在する⼈間をVR空間で再現できるゲームを購⼊する。
VRゲーム上でエマを作り、憎き”笑顔”を再現して、殺そうと企む。
そのためには、エマの情報をゲーム内のAIにインプットし、学習させる必要があった。
⽇向⼦は⽇々エマを観察して、知り得た情報を⼊⼒するが、なかなか憎き”笑顔”が再現されない。
失敗作を量産しては、ひたすら殺すという⽇々が続く。
憎めば憎むほど相⼿のことを知り、距離が近づいていってしまう展開が、
日向子を思いも寄らない結末へ導く。
キャスト

11歳の時に来日し、高校時代からモデル活動を開始。高校卒業後、早稲田大学政治経済学部入学。英語と日本語のバイリンガルとして翻訳・通訳のフリーランスを通して某有名米国歌手の歌詞翻訳などをこなす。翻訳活動を両立し、「Vogue Girl」 など様々なイメージモデルとして活躍。
2018年にAmebaTVの恋愛リアリティー番組「キャンパスラブ」にてテレビ初出演。
スタッフ

独学で映像や写真を学ぶ。
数々の映像制作やプロデュースを⼿掛け独⾃の⾊彩感覚や世界観でファンを増やす。国内の企業や官公庁の映像作品の制作のみならずユニバーサルミュージックのアーティストのPVを⼿がけるなど国の内外を問わず活躍中。
2019年、初監督作品である短編映画「桜が咲く頃 交わした約束は、」がマドリード国際映画祭において、外国語最優秀短編映画部⾨の最優秀賞を受賞。
同年、ミラノ国際映画祭にて最優秀VFX賞受賞。
2020年、ロンドン国際映画祭にてベストオリジナルソング賞受賞。
現在、本作品を制作中であり、2020年に完成を⽬指す。



ボールペンで描く巨大なセレブリティの肖像画など、現代の消費社会を風刺するコンセプチャルな作風が注目され、アート専門誌『アートフォーカス』主催のコンペティションでアワードを受賞(’00)。トロントの二大情報誌『NOW』(’02)、『EYE』(’03)にて “年間最優秀アーティスト賞”に輝くなど、コンテンポラリー・アーティストとしてカナダ国内において高い評価を得る。
2015年、日本での活動を開始。歌手・山崎まさよしのデヴュー20周年を記念した『音のない山崎まさよし』展(蔦屋書店・大阪/湘南)や、城崎温泉での個展『温泉と名言』を開催。
制作風景を4ヶ月密着したドキュメンタリー映画『城崎にてアート』が公開され話題となる。カナダ時代の作品を集めた処女作品集『CA』刊行。現在、山陰地方に滞在し、制作を行っている。



次世代の宅録女子。ACOは音楽マニアである父の影響で幼い頃から多くの音楽に触れてきた。その影響もあって2年前からDAWを使ってオリジナル楽曲の制作を始めた。インターネットに投稿した処女作である「The missing sock syndrome」をはじめ、彼女のメロウな声とポップな楽曲はどこかノスタルジックである。
現在作曲家である星銀乃丈と「tiny baby」というシティーポップから90年代の渋谷系をルーツに新世代ポップスを追求する2人組ユニット。また、サウンドクリエイターであるハヤシユタカと幅広いジャンルを扱いながらポップな楽曲を目指す「Juicebox」としても活動中。
スポンサー募集
Smileでは、個人・法人問わず、スポンサーを募集しております。
世界を獲りに行くために、スタッフに精鋭メンバーを揃え、最新技術も活用し、短編映画ではかつて類をみないほどの規模感で製作を進めています。
共に、世界を目指してサポートいただける方は、是非力を貸してください。そして一緒にレッドカーペットを歩きましょう。
協賛プラン・特典などの詳細はお問い合わせフォームより、問い合わせください。
オンラインサロン
Smileではオンラインサロンを開設しています。
サロン内でのみ公開している絵コンテや構想などが閲覧でき、
空下監督の前作「桜が咲く頃・・」を含む映画本編やドキュメンタリーの視聴なども可能です。
制作過程のすべてをエンタメとして楽しんで頂くことが出来ます。
さぁ!一緒に映画で世界を獲りに行きましょう!